ペナンの名前の由来は、マレー語で椰子の木の一種ビロウジュからきています。
人口:161 万人( 2011 年 )
人口構成:中華系 41 % マレー人 40 % インド系 10 % その他 9%
ペナン州の総人口の約半分はペナン島に集中しています。
ペナン州面積:1030 平方㎞
ペナン島面積:285 平方㎞(殆どのロングステイヤーはペナン島に住んでいます)
ペナン島はペナンブリッジ( 13.5 ㎞)で半島と結ばれています。
日本人の場合は、観光目的なら事前に VISA を申請する必要はありません。
通常3ヶ月(90日間)の滞在許可がもらえます。但しパスポートの残存期間が6ヶ月間必要とされています。
ペナン国際空港はペナン島の南に位置しています。
空港から車でガーニー周辺まで約 25 分
クアラルンプールから飛行機で 45 分
シンガポールから飛行機で 1 時間 20 分
バンコクから飛行機で 1 時間 50 分
無税で持ち込めるのは、1リットルまでの酒類(ウィスキー、ワイン等)、たばこ1カートン(200 本まで)
日本より 1 時間遅れています。日本が正午の時、マレーシアは午前 11 時です。
年間を通して気候に恵まれており、各月の平均気温は 26 ℃~ 33 ℃。服装は日本の夏服をそのままで大丈夫ですが、レストランやスーパーなど冷房が効きすぎのところがよくあるため、カーディガンなどを1枚持つことをおすすめします。
公用語はマレー語ですが、かつてイギリスの植民地と多民族国家のため、 英語が広く使用されており、言葉の心配はありません。
通貨単位はリンギット(記号 RM )になります。
紙幣: RM 1 , 2 , 5 , 10 , 50 , 100
硬貨: 5 , 10 , 20 , 50 セント
ペナン国際空港の到着ロビーには両替ができる銀行があります(到着ホール出て右側 100 メートルぐらいのところにあります)。また、ホテルと街の両替商でも両替が可能です。
水道水は原則として問題ありませんが、心配な方はミネラルウォーターが安価で売られていますので利用するのもよいでしょう。
日本への郵便料金はエア・メールの葉書(小)が RM 0.50 、エア・メールの葉書(大)が RM 1.40 、封書が 20 gまで RM1.40 になります。
240V。日本の電気製品を使用する場合、変圧器が必要です。但し、大体のノートパソコンやデジカメは変圧器の必要がありません(念のため、買ったお店で確認してください)。
プラグは2又と3又などがあります。マルチアダプターを安価で市販しているので、わざわざ日本から持って来る必要はありません。
プロバイダに加入すれば、使えます(大体最低 1 年契約)。最近レストランやホテルの無線 Lan
(無線受信アダプターが必要)を設置するところが多くなりましたので、短期滞在の方には、便利です。
チップの習慣はありません。ただし、特別なサービスを受けた場合は、感謝の気持ちとして渡してもよいでしょう。
大きなホテル、レストラン、ほとんどの観光関係の施設ではクレジットカードが使えます。通用度が比較的高いのは、ビザ、マスターカードです。ホテルや店によってはアメリカン・エクスプレス、ダイナース、JCBなども使えます。ただし、庶民的な店での通用度は高くありません。
高級なレストランやホテルなどは政府税5%とサービス税10%がかかるところがあります。